ロケット鉛筆かっ??

鳩山総理の辞任劇。
一昨日のグーサインは、 今思えばなるほど納得。? 嬉しかったんじゃないかな。ようやく肩の荷が下りたのかも。
 
損な役割背負わされて、みんなの意見をまとめてあげれば、 批難の的にさらされて。(それなりにいいこともあったと 思うけど。(笑)) 場当たり的な手腕は、理想と現実の間を漂流する様 そのものだけれど、そんなものはまじめに生きてりゃ 誰にでもある。
 
ぎりぎりまで歯をくいしばり、 くやしさまじりで終焉を迎えることなんて、仕事にも恋愛 にもよくある話だ。
 
総理大臣まで上り詰めることはとても すごいことだ。それだけで拍手喝采だ。
 
だけど総理大臣としてどう在るべきか。これは機能的かつ 公な定義がない。
だからあちこちで総理大臣への支離滅裂な 非難合戦が生まれてしまう。 ま、それはそれで面白いのだが、?笑った後になぜか不安がよぎる。
 
これは全てにいえることだが、物事を始めることよりも、 続けることのほうがはるかに難しい。
 
続けることの知恵や戦略を得るまでは、 誰しもが場当たり的な行動になる。そして経験と努力を通じて、 賢い行動に洗練されていく。
 
成長とはこれの繰り返しである。
 
最近の総理大臣は、総理大臣としての明確な戦略がないのか、 与えられる時間が短すぎるのか、いずれにせよ総理大臣としての 円満退職どころか、ひどい降板劇ばかりだと思う。
 
?ま、自業自得であることも否めないが。。。 「鳩山さんの最大の功労は小沢さんの退役を促したことだ」 なんて評論家が? もっともらしく言うのも容易に想像できるが、 おそらく問題の本質はそんな低レベルじゃないだろう。
 
個人的には、前原さんあたりをなが====い目で、 国民が一丸となって支えていくなんてのもいいんじゃないかな と思いますが、(あくまでも思いつき) 次はおれぞとばかりに、年功序列で首相が 決まるのは目に見えてる。
 
良かれ悪かれ、目標認識を一致させなければ組織は ばらばらになることくらい、高校生でも分かることなのに、 物事を複雑に考えるあまりに、いつまでも同じところを ぐるぐる回る様をいつまで続けるのだろうか?
 
 
ちょいと使って入れ替える。そしてぐるぐる同じところを 回るのことから、
 
久しぶりに懐かしい文房具を思い出した。 ロケット鉛筆 あれは流行ったなあ~~~~。