ひらたく言えば、、、
はじめに小さな虫歯治療からそれは始まる。
歯の形を大きく変えないような範囲なら、
特に問題はないが、
繰り返される虫歯によって だんだんと治療範囲は広がり、
かぶせるものは大きくなっていく。
噛み合わせに関与する大切な部分に 人工物をかぶせれば、
天然の部分と同じように、
自然に変化(咬耗)することはできなくなる。
歯科治療を繰り返せば繰り返すほど、
口も歯も、 オリジナルの状態からかけ離れていく。
習慣の改善がないまま、 痛くないから、
気にならないからと言って、
断続的、非計画的な治療を繰り返すその結果、
何が待っているか? インプラントはここであなたを待っている。
知らず知らず、
長年の放置してきた問題によって 苦しんでいるあなたを待っている。
インプラント治療とは、そういうことである。
インプラントを入れた後に、
それまでの考え方を
これからも持ち続けるのか?
それともこの悪循環を断ち切るのか?
治療の本当のゴールは、
患者本人の自覚にある。
決めるのは歯科医師ではない。
ご利用は計画的に。