一般歯科

 

入れ歯、クラウン、ブリッジ、インプラントなどを用いて失った歯の部分を補う治療です。

 

どれを使うのが一番いいの?

どれが良いかということは、一概にいうことはできません。
失った歯の部分や本数、噛み合わせ、コスト、患者の価値観、口の中の清掃管理状態などによって変わってきます。
入れ歯、ブリッジのどれにしても、かみ合わせるということに変わりはありません。 当医院では患者様に合わせた噛み合わせを探しながら治療を進めていきます。

3つの目標と、3つの成功条件

失った歯を補うわけですから、色々考えすぎてしまうこともあるかとは思います。

しかし、目標と条件は至ってシンプルなものです。

 

補綴治療の目標

・機能的に、審美的に、失われた組織の回復改善を図る

・長期的に安定すること

・快適であること

 

目標達成=成功のための条件

・歯を綺麗な状態で保っておくこと

・噛み合わせの全体のバランスをしっかりとること

・口腔内の変化に合わせていくこと

 

ただこれだけです。 入れ歯であろうと、クラウン、ブリッジ、であろうと、インプラントであろうとすべてにあてはまることです。
どんなに素晴らしい補綴物でも、管理が行き届かなければ、長持ちしません。 補綴物を作製するにあたり、気をつけなければならないのは、他の歯や、噛み合わせそのものに問題が無いかどうかなど、あらゆる視点から診断する必要があります。

一つの補綴物を作るということは、口腔全体のことを根本から考える責任があると考えます。
設計、製作、維持管理のすべてが、一貫した理念のもとになければならないのです。

注)補綴物製作にあたり、歯科医師の正確、精密な手技と、優秀な技工士は不可欠です。 上記については、歯科医師の手技や補綴物そのものに問題がないということが前提となります。

インプラントについて

インプラントは入れ歯と違い、顎骨と強固に結合します。

 

それゆえ、まるで自分の歯と同じように用いることができるのです。
ブリッジのように隣の歯に負担をかけません。

 

失われた歯の機能を、もう一度取り戻すことができる方法だといえます。

インプラント治療を成功させるために

インプラントは歯の機能を最大限取り戻すことができる一方で、医師の責任と患者様が注意すべきことは大きいものです。
以下にインプラントの詳細や、成功とためにすべきこと、注意すべきことを掲載しておきますので、インプラントをお考えの方は是非ご一読ください。

● インプラント治療の歴史

1952年、スウェーデンのブローネンマルク博士によって、チタン金属と骨がしっかりと癒着する事を発見したことをきっかけにインプラント治療の基礎が始まりました。スウェーデンの大学が最初の臨床論文を発表したのは1977年、インプラント治療が日本に導入されたのは1990年代初頭と言われています。

日本における最初のインプラント治療はそのほとんどが、大学病院や一部の開業医によるものでした。
当時のインプラント体の性状も今より劣る部分が多く、成功率も今ほど高くありませんでした。
最近のインプラントの進歩は目覚ましく、成功率や安全性も高くなりました。

今では、インプラントを導入する歯科医院も増えましたが、ほとんどの一般開業医が行うインプラント治療の歴史はそれほど長いわけではありません。全国でみれば、まだまだ普及段階だといえます。
古い時代のインプラントが、その後何十年も機能している実例もありますが、一般歯科レベルで埋入された最近のインプラントの数十年後に関しては、まだまだデータ不足と言えるでしょう。もちろん、ここまで来るのには、様々な研究が重ねられてきた結果であり、むしろようやく市販レベルの安全性を獲得したとも言えるでしょう。
骨と強固に結合することから、入れ歯や矯正治療の固定源に用いる場合もあり、インプラントを応用した治療法も多種多様です。精密な入れ歯や、難しい矯正治療の問題をインプラントで簡単に解決できることもあり、インプラント需要はこれからも増えていく傾向にあると言えます。

入れ歯の不快感は、使っている人にしかわからないものです。天然の歯に比べれば噛み心地も悪く、時間がたてば歯肉(はぐき)がやせて合わなくなります。合わなくなれば修理をしますが、繰り返される修理によって汚れも付着しやすくなり、修理するサイクルも短くなってきます。入れ歯のほとんどは多孔性の樹脂でできているため、細菌繁殖の温床になり易く、不衛生で入れ歯自体に臭いがつくことから口臭の原因にもなります。
入れ歯を長年使用すると、支えている骨は少しずつ減り、やがて入れ歯の適合性は悪くなりますが、適切なインプラントを入れた周りの骨はほとんど減りません。それどころか、骨がインプラントの周りにできるので、安定した環境を得ることになります。
ここが、入れ歯とインプラントの大きな違いです。
保険の入れ歯よりも、自費の入れ歯のほうが、違和感も少なく、適合性も高いのですが、せっかく何十万もかけても、数年後には修理や交換をする場合が少なくありません。入れ歯自体の耐久性もせいぜい10年がいいところでしょう。名医の作る入れ歯より、普通の歯科医師がいれるインプラントが良いとされるにはこういった背景があるからです。
また、ブリッジは隣の歯を削らなければなりません。歯を削ることで様々なリスクが発生することがあります。入れ歯やブリッジが必ずしも悪いという事ではありませんが、それぞれの利点、欠点をよく理解して判断する必要があります。

● インプラント治療の危険な話

最近ではインプラントや、関連材料の進化によって、簡便で的確なインプラント埋入を誰でも行えるようになりました。さらにはCTスキャン等の発達によって、少ない回数で安全で確実な治療が施せるようになったのです。 あれほど反対していた歯科医師が多かったのに、まるで世界が変わってしまったかのように、インプラントを推進する歯科医師が増え続けています。とても喜ばしいことですが、そこには様々な問題も存在します。

簡潔に言えば、インプラントはかみ合わせを支えるただの柱です。インプラントを用いれば何でも大丈夫だというわけではありません。インプラントを埋め込む周りの組織の状態や、インプラントを用いた噛み合わせの設計を間違えれば、インプラントはいずれ抜け落ちてします。抜け落ちた後に再びインプラントを入れても、原因を明らかにして対処しない限り、失敗は繰り返されるでしょう。
歯科治療には総合的診断力と総合的治療技術力が必要不可欠です。インプラント以外の治療をよく理解していない歯科医師が行えば、インプラント手術だけが上手くいっても歯科治療全体がお粗末なものになりかねません。このような歯科治療は、いずれインプラントに悪影響を及ぼします。
一般開業医に導入されてから歴史も浅いために、インプラントがどのような機序で骨と結合し、埋入後にどのように安定していくのかを、本当に理解できている歯科医師はまだまだ多くないと思われます。インプラントメーカーの言う通りにやってみたらうまくいった。というのがほとんどでしょう。(もちろんしっかりと理解している歯科医師もいます)
インプラントメーカーの渡す認定証も、1日か2日講習を受けるだけでもらえるものですから、歯科医師の技術や力量を証明するものではありません。こういった認定証がないよりはまし、くらいで考えれば良いのではないでしょうか?
最近では、専門医と連携を組むことで、各分野の歯科医師それぞれの得意性を発揮させる方法もあります。しかし、それぞれの歯科医師が各専門分野に特化していても、総合的な治療や管理を誰かが行わなければなりません。最終的な責任は誰がとるのか?総括する立場についてはあやふやなところもあります。連携が上手くとれているのであれば問題はありませんが、だめな総合病院のようにたらいまわしになる場合もあります。専門医による連携治療であれば、各専門医をまとめる立場の歯科医師が必要不可欠です。

また、一人の歯科医師が全ての治療を行うのであれば、どの範囲までそれぞれの治療に精通しているのか?各専門分野だけでなく、総合的な診断力や治療技術が必要となります。一人でなんでもできる歯科医師もあまり多くはないと思われます。こういった問題を明確にしておくことも、1つの目安になるでしょう。それぞれにメリット、デメリットがあるのでよく考慮してください。

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