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2013.05.07|価値無き議論

 

? TPP問題に始まる、我が国の未来は、

良くも悪くも日本の実力通りに事が進んでいる。

アメリカの本当の思惑を、政治家は知っているくせに公言しない。

 

すれば不本意な動きが出てくるだろう。

日本の政治家も、ある意味とてもけなげな存在だ。

 

彼らは彼らなりに努力している。

少なくとも、戦後から今日まで日本にミサイルは撃ち込まれていない。

 

どんな外交にも表と裏がある。 メディアの報じる内容など、

本質から大体外れているものばかりだ。

北朝鮮がミサイルを撃つかどうかなんて、 普通に考えればわかることだ。 撃てるわけがない。

 

そういう時代じゃないことくらい、

 

考えればわかることだ。

もし撃つのなら、それは平和の幕開けを意味することになる。

 

先の先まで考えれば、おのずとそうなる。

北朝鮮の指導者は、そこまで寛容でもないし、

 

自由でもない。 彼はたぶん、あの役をやらされているはずだ。

 

押したくても押せないスイッチは、 誰にでもある。

 

金本位制度から管理通貨制度に切り替えた時点で、

世界経済は運命共同体の道を辿るしかない。

他国の問題は、自国の問題にすり変わるようにできている。

 

先進諸国は、世界をある意味で一つにしようとしている。

 

その方が、都合が良い。 ある者にとって、有利に事を運べるからだ。

 

僕が当事者なら、たぶん同じことをするだろう。

株や為替も操作感満載だ。

 

お金の価値が、 その国の信用で裏付けられるようになってしまった以上、

 

一国の正論など、無力に等しい。

 

市場の動きこそ、あらゆる事実を反映していると考えるべきだ。

 

日本のGDPが、この20年間ほとんど成長していないことを、

 

どれだけの国民が知っているだろう? 国内の需給率の問題だけで考察するなら

、話は単純で簡単だが、 現実は他国も円を持ち、

日本もドルやユーロを持っている。 ある視点で観れば国は、

 

巨大な経済圏の一役を担う存在でしかない その国の文化、

文明は、経済のルールから少しずつ外れていくだろう。

 

大衆には気づかれないように。

表向きには各国の立場は尊重されているように見えても、

 

裏では経済という枠組みで様々な制約を課せられている。

国連の常任理事国に任命されない現実こそ、

この国の立場を象徴していると言える。 本当のことは、誰かが教えてくれるものじゃない。

 

自分で気づくしかないのだ。 日本は必ずTPPに参加することになる。

正確には、参加させられることになる。

 

僕らはそこを前提に動かなきゃならない。

反対とか,賛成とか、そういう議論は無意味だ。

変化していく世界情勢にどう適応するか? これを議論するべきだ。

日本の医療制度は、社会主義そのものであり、

そこには平等な部分と、不平等な部分が存在する。

これをいまさら混合診療解禁にしたところで、

賛成派、反対派の意見など、それぞれただの詭弁だ。

 

混合診療を解禁するかどうかの問題ではなく、

国民の疾患の数を減らし、医療費を削減するためには 何が必要か?

 

そのためには今ある制度の問題点はどこか? ということから議論するべきだ。

 

その議論すらされていないのに、 混合診療の是非を問う事など、

 

ちゃんちゃらおかしいのだ。

 

どちらの道をとっても、一長一短がある。

無駄な疾患をどれだけ無くすかを、

もっと真剣に考えなければならんのですよ。

 

まあ、既得権益の連中からすれば、

社会主義体制の崩壊時と同じで、

 

平等の2文字を口にして保身に努めるのは自然ではあるが。

いまさら平等を保てない医療の現実を棚上げしていることを すっかり忘れて喋るからあきれてしまう。

 

そもそも、医療社会において人は平等ではない。

平等を目指すことは大変尊いことであるが、

医療の現場に必要なのは平等ではなく、必然なのだ。

それぞれの都合や背景に対し、臨機応変に対応する。

 

疾患を改善するためには、そこに集中しなければならない。

 

もちろんそこには様々な制約が存在する。

 

僕らはここで戦っている。

むなしい議論を止めて、単純に考えようじゃありませんか。

 

 

増え続けていく医療費の原因の大半は、

文明が生み出した人の怠慢を放置していることだ。

飽食にまみれ、大酒呑んで、腹だして、タバコ吸って

ろくに運動せず、自己管理をおろかにしていることを、

社会はなぜ当たり前のように受け入れているのだろう。

 

 

人生を貴重で尊いものにしたいのなら、

健康は最初の必須条件になる。 医療界に長く身を置いていると、

 

多くの人が病気になるのは、然るべき結果によるものが 圧倒的だと感じられるようになる。

 

大人には飽食の習慣をやめさせ、

 

適切な運動を実行させるだけで、

我が国の医療費はだいぶ削減できるような気がしてならない。

 

 

歯科を取り巻く環境はさらに滑稽だ。 歯科疾患のほとんどは、

不適切な習慣と歯科治療そのものによるものだ 誰もが正しい歯の健康の知識と、

習慣を順守すれば、 ほとんどの疾患は防げるのに、

子供の頃に受けた中途半端な治療と、

長年続けてきた悪習慣の積み重ねの相乗効果によって、 生じた問題を、

対症療法を主軸としたその場限りの治療で上塗りしていくのが、

この国のスタンダードである。

 

今さら歯科保険の枠組みを大きく変更できるほど、

歯科医師会も行政もその権力と実行力を持たない。

 

その証拠に、歯科保険点数は、今から40年前とほとんど変化していない。

これだけ物価が上がったにもかかわらずだ。

 

その間、歯科治療を前進させたのは自由診療枠である。

だがしかし、これも多くの犠牲を払ってきている。

材料や技術が進歩する一方で、 材料論や、方法論ばかりに焦点をあて、

無計画で、根拠のない治療が多くの人を苦しめてきた事実は否めないだろう。

 

材料論や方法論だけで構築された自由診療など、

長期的に見れば大した成果を上げていないのである。

その証拠に、歯科治療のほとんどはやり直しの治療ばかりではないか。

 

インプラントにおける議論も同様だ。

 

インプラントの是非を問う前に、

歯を失う原因について是非を問うべきだ。

 

メディアの中途半端な知識では、

この国の歯科医療の問題を正面からとらえることは 難しい。

 

彼らは正しい情報を流したいのではなく、 売れる情報を流したいのだから。

 

誰もが健康で豊かな人生を望む。

その一方で、自らのするべきことを放棄している。

人間の成長過程における未熟さを、

未熟な僕がとやかく言うつもりはないが、

TPPに始まるこの国の医療の問題を 眺めていると、

焦点のずれた論議に、ただただあきれてしまうのである。

保険診療も、自由診療も、 それぞれに一長一短がある。

 

どちらがいいかという議論ではなく、

あなたにとってどちらが必要なのか? を問うて欲しい。

 

 

多くの患者に必要なことは、 優れた治療よりも、

優れた考え方だ。 方法など、何とでもなるものだ。

 

 

悪しき時代の歯科治療を受けてしまった人には、

治療を選択する前に、問題の原因を追究すること。

まだ歯科治療を受けていない若い世代には できるだけ歯科治療を受けないための必要なことを 知ること。

 

歯の健康を維持することは、さほど難しいことではない。

 

自己管理を順守し、最初から歯科治療を受けなければ、

 

少なくとも、誰かのせいで悪くなることはほとんどない。

 

本当のことは誰も教えてくれない。 自分で気づくことが、

 

何よりも大切なのだ。 保険か自費か? ではないのですよ。

 

自分の健康について、その価値から見つめなおしてほしい。

 

 

 

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院長 毛利啓銘
昭和46年11月19日生まれ
1996年東京歯科大学卒業

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